美容整形とケミカルピーリング

category|美容整形の基本

2013/09/26

美容整形とケミカルピーリング

テレビを見ていると通販番組が様々な商品を取り上げている。アメリカ人はなんでそんなに腹筋を鍛えたがるのかと不思議に思っている人も多いだろうが、同じくらい日本人も健康食品に貪欲だ。それと同じく、女性の「美白」も最早一つのカテゴリーであろう。美白と言えば主に化粧品の類ではあるが、妙なローラーや洗顔機などの通販も多い。本来の意味で「美しい肌を取り戻す」分野として美容整形や皮膚科で取り入れられているのがケミカルピーリングである。聞きなれない言葉だが「ケミカル」は知っての通り化学物質全般を指し示す言葉だ。じゃがいもの皮を剥く器具をピーラーと呼ぶようにピーリングは「剥がす」を意味している。つまり薬剤を用いて顔の皮を剥がす処置である。何やら恐ろしげにも聞こえるが、角質の除去と言えば一気に聞こえが良くなるから不思議である。場合によってはもっと下の真皮まで剥がし、新しい皮膚の再生を促す物だ。ただ剥がすだけでなく、再生を促す為にリン酸を配合した高濃度のビタミンCを真皮層まで染み渡らせる。言うなれば「脱皮」にも近い処置であり透き通るような美人肌の獲得を謡っている所も多い。しかしその後のケアを疎かにしていては同じ事の繰り返しになってしまう。ボトックスやヒアルロン酸の注射は「確実」に効果が失われる一過性の物であるが、このピーリングは以後のケアによって飛躍的に効果を持続させる事も可能だ。これは歯のホワイトニングにも似ているが、キレイにした所で終わりでは無い。以後のケアが続かなければ折角の処置が台無しである。まぁ美容整形を施す側からすれば定期的にやってくるリピーターの方が「良客」ではあるのだが、一般的な整形、プチ整形とは異なり「本来の美しさ」を取り戻す施術だけに以後の維持には気を使ってもいいと思う。一般的に整形を恥と感じる日本人は多いが、この施術はどちらかというと「エステ」にも近いもので、どこもいじっていないという事実は大きな自信にも繋がるだろう。