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category|美容整形とは, 美容整形の基本

2013/09/20

美容整形と医療植毛

様々な通販番組でアメリカ人がやたらと腹筋を鍛えていたりするが、同様に健康食品の分野も盛んに新商品を押し出している。通販の推す商品と言うのは時勢の流れによって色々と姿を変えていく物だが、古来より男性の悩みの一つとして頭髪の問題がある。通販などでも髪を多く見せる謎のスプレーや家庭用の育毛レーザー機器などがよく登場する。テレビのCMにおいても頻繁に「毛」の話題は登場するし、育毛を謡うCMは最早お馴染みであろう。ぶっちゃけた話、毛生え薬ほど胡散臭い物はないと言えるほどに「毛」に纏わる商品に対して「疑いの目」を向けてしまうのは確かだ。カツラや人工毛の植毛などが人気ではあるが、「一時的」な処置に過ぎず「生えてくる」ワケでは無い。そんな中でも画期的な分野が「医療植毛」である。人工毛と異なり、抜けても生えてくるという永続性が魅力の一つである。これは自分の毛を別の場所に移植するという処置で株分けとも呼ばれる。従って・・・その・・・すでに絶滅している場合は使用できないワケだが、側面や後頭部に毛が残っている場合は十分な効果が期待できる。理屈としてはAからBに毛を移動させるワケだが「それじゃAがハゲるだろ」と思われるかもしれない。何も「全部」持って行くワケではなく、密度として均一になるよう植毛を行う。しかし実際に毛が生えている場所というのは「休眠中」の毛も多数存在し毛の密度が低下する事で再び生えてくる。そういう意味では「取る毛がある限り何度でも」植毛可能である。元々は後頭部の元気な毛を移植するワケだから移住先?である頭頂部でも伸びるし、抜けても再び生えてくる。洗髪も可能で正に本物の毛が生えているのと同じである。移植手術と言うと大袈裟ではあるが基本1回の施術であり時間にして1~3時間、以後の通院も1回だけである。局所麻酔を用いるので痛みも無く、術後は1~2日は強く腫れるが、2~3日後には洗髪も可能となる。とは言え1本1本手作業での植毛となり、価格も驚くほどに高い。一般的?である600本の植毛にかかる費用が約84万円。中々洒落にならない金額である。望まれるのはやはり革命的な「毛生え薬」の登場であろうか・・・